一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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談合の実態と解決策
 松葉謙三さんを招いた講演会の動画(音声)が出来上がりました。
 2時間半の講演を15分に短縮して、ちょっと興味がある程度の方でも聞きやすくしています。 

 「脱・談合」を考える~公共事業の実態を解明し、あるべき入札を探る~ 
 (共同主催/豊橋市民オンブズマン・寺本泰之 豊川市民オンブズマン・倉橋英樹
 

 談合の用語と談合の流れを簡単に記しておきます。
 動画の音声を聞きながら、イメージして頂ければ幸いです。
 
  【予定価格】
 発注者(役所)が事前に設定する落札上限価格。これより高い入札額は無効となる。
 最低落札価格】
 落札の下限。工事を行うのに必要な経費などを発注者が勘案した額で、これを下回ると失格となる。予定価格に70%や80%など適宜掛け算して出されます。

 談合の流れ】
 1.役所から公共事業のお知らせが出る。
 2.入札に応じる民間企業が、談合の打ち合わせを企画。
 3.喫茶店や会議室などで打ち合わせ。落札予定業者(チャンピオン)を決める。
  (落札予定業者は、喫茶店の御代などを出す)
 4.役所職員や天下り職員に、予定価格を聞く。
  (もっと上、もう一声などと間接的に教える)
 5.受注業者は、ギリギリの高値で入札。他社には予定価格以上で入札金額を指示。

 【番外・談合しない業者が現れたら】
 談合しない業者は、役所が入札に入れないようにする。
 または、談合しない業者が競争入札に参加していると、複数の談合会社で有り得ない低価格で順番に落札して仕事を奪う。
 (談合しない1社 対 10社の体力勝負で倒産させる)

 そして、「談合の是正」は物凄くシンプルである。
 動画ではカットされている部分もありますが、すなわち・・・

 ① 入札業者数を増やす。
 ② 赤字入札にならないように最低制限価格を決める。
 ③ 談合したものには大きな懲罰と実刑(自白した者は免除)。

 私が議員となったら、積極的に取り組みたい。

 2014/3/23 追記
 ただし、②については頑張った業者が報われない可能性があるので、一定金額以下はダンピングではないかを調べる低入札価格調査制度が適当と思われる。

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| 2011/02/16(Wed)17:00 |
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