一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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原油高と漁業支援について 
 記事は自サイト掲示板から転載&編集です。
 なお、掲示板は現在進行形で議論されています。

~以下・記事本文~

 新聞・TVなどで一斉休業が報じられ、漁業関係者や自民党、社民党、共産党などが燃料の直接補填を訴えていました。
 政府は「省エネルギー化に取り組む」ことを条件に価格上昇分の9割の直接補填を決定したという(詳しくは明日発表らしい)。

 今まで慎重姿勢だった政府の(私的に)残念な方針転換。
 漁業関係者の苦悩は分かるけれども、こんなことをしていてはキリがない(省エネ化の条件があったのは救い)と思う。
 燃料費を補填してほしいのは漁業だけじゃないし、原油相場の上昇で経営が苦しくなったら国のせいにするというのも理解しがたい。

 補填に必要な財源はいずれ国民の税などに転化されるだろうから、魚の値段が上がるのと国民負担は大差ないとも言えます。魚の値段形成(流通)の方にメスを入れていくか、市価上昇をゆっくり待ってれば良かった。

 というのも、私は日本近海の資源回復の良い機会であったと考えている。
 国の資源回復計画⇒漁業者の乱獲実態がある程度分かります。

 冷たいようだけど、海の環境・資源保護を名目に廃業支援というのでも良かったかもしれない。
 食料自給率は下がってしまうけれど、本当に食糧難になったとき、日本の水産資源そのものが乱獲によって細ってしまっていては元も子もないと考えます。
 少ないパイ(資源量または規制された漁獲量)を多くの漁師で取り合えば、一隻あたりの損益分岐点も高くならざるを得ません。幸か不幸か漁師の高年齢化が進んでいますので、引退に誘導するのも手ではないか。

 どうしても、補填せねばならない場合は以下の条件を!
 基準値より○○円下がったら「現在非課税の【A重油(漁船燃料)】に暫定税(補填した期間)を設定」してある程度返してもらう。

 負担を政府と漁師で平準化するイメージです。

 政府の直接補填実施で農業関係者も強請り始めました。農業関係者が悪いわけではなく、政府(漁業に直接補填を決定したこと)が悪いのです。
 今からでも、直接補填に対する漁師の将来負担を明言すべきです。
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| 2008/07/28(Mon)18:56 |
| 政治経済 | comments(0) | trackbacks(0) |
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