2018年3月議会 一般質問と予算討論
2018年3月議会の動画が完成しました。
また、議会報告も完成し、4月中旬頃から配布予定です。
【ファシリティマネジメントの取り組み】
豊川市公共施設適正化計画によると、豊川市は465,460㎡の公共施設を対象に、50年間で30%約139,638㎡の面積削減を目指しています。
答弁から、計画の進捗状況を表にすると以下のようになります。
一方、平和交流館や防災センターで合計1500㎡の面積増加が見込まれます。
市は「新規施設はFMの観点からは検討していない」との答弁でしたが、負担を子供たちに押し付けない為にも、将来を見通すFMであるべきです。
【一般会計予算(設楽ダムの負担金)討論】
豊川水系における水資源開発基本計画には、「各種長期計画との整合性、経済・社会情勢及び財政事情に配慮するものとする」とあります。
厚労省の新水道ビジョンや豊川市水道事業基本計画の「水需要は減少する」という予測に合わせて、ダム計画の見直しや撤回が必要です。
大阪府は既に、正しい水需要予測をして、利水計画から撤退を決めています。
同じ日本で、設楽ダム計画の水需要予測が何故増えるのか。
これは誰への忖度だろうか。
(参考)今後の水需要予測に伴う水資源開発の見直しについて
また、議会報告も完成し、4月中旬頃から配布予定です。
【ファシリティマネジメントの取り組み】
豊川市公共施設適正化計画によると、豊川市は465,460㎡の公共施設を対象に、50年間で30%約139,638㎡の面積削減を目指しています。
答弁から、計画の進捗状況を表にすると以下のようになります。
削減面積 | 内容 | |
平成27年 | 642.0㎡ | 木造市営住宅 |
平成28年 | 968.4㎡ | 看護学校跡地の倉庫など |
平成29年 | 1408.9㎡ | 老人憩の家 |
合計 | 3019.3㎡ | 0.65%の進捗 |
一方、平和交流館や防災センターで合計1500㎡の面積増加が見込まれます。
市は「新規施設はFMの観点からは検討していない」との答弁でしたが、負担を子供たちに押し付けない為にも、将来を見通すFMであるべきです。
【一般会計予算(設楽ダムの負担金)討論】
豊川水系における水資源開発基本計画には、「各種長期計画との整合性、経済・社会情勢及び財政事情に配慮するものとする」とあります。
厚労省の新水道ビジョンや豊川市水道事業基本計画の「水需要は減少する」という予測に合わせて、ダム計画の見直しや撤回が必要です。
大阪府は既に、正しい水需要予測をして、利水計画から撤退を決めています。
同じ日本で、設楽ダム計画の水需要予測が何故増えるのか。
これは誰への忖度だろうか。
(参考)今後の水需要予測に伴う水資源開発の見直しについて
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