一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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特定秘密保護法案と私たちの責任
 特定秘密保護法案修正案)が衆議院を通過しました。

 ビックリというよりも、やっぱり賛成した野党、みんなの党にガッカリ。
 造反した3名には、エールを。
 ちょこっと修正させたことを大義に、反対することやめた党執行部には冷たい目を。

 みんなの党の愛知支部長、薬師寺道代さんは「反対と叫ぶのは簡単~(中略)~法案には、傷もつけることもできません」と反対という行動を矮小化していますが、1985年の「国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案」は野党が皆反対したことによって廃案に出来ているんだよ。

 勿論、今回は維新の会も賛成に回りかねない情勢だったし、内閣が提出したのと自民党有志が提出した85年では、同じように世論を十分喚起出来たかは不明ですが・・・ただ、そのチャレンジを放棄したことは間違いないし、修正も十分ではありませんから、評価出来ません。


 むしろ、賛成した以上は「必要なんだ」と言ってくれた方が、すっきりする。
 (もしかしたら、薬師寺さんの中でも葛藤があるのかもしれませんね)

 さて私自身は、運用によって「未来永劫非公開」になる例外7項目があることで、この法案には賛同できない。

 特定秘密保護法(修正)案
では、第四条第三項の4で以下の気になる文言がある。
4 前項の規定にかかわらず、政府の有するその諸活動を国民に説明する責務を全うする観点に立っても、なお指定に係る情報を公にしないことが現に我が国及 び国民の安全を確保するためにやむを得ないものであることについて、その理由を示して、内閣の承認を得た場合(行政機関が会計検査院であるときを除く。) は、行政機関の長は、当該指定の有効期間を、通じて三十年を超えて延長することができる。ただし、次の各号に掲げる事項に関する情報を除き、指定の有効期間は、通じて六十年を超えることができない
 一 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物(船舶を含む。別表第一号において同じ。)
 二 現に行われている外国(本邦の域外にある国又は地域をいう。以下同じ。)の政府又は国際機関との交渉に不利益を及ぼすおそれのある情報
 三 情報収集活動の手法又は能力
 四 人的情報源に関する情報
 五 暗号
 六 外国の政府又は国際機関から六十年を超えて指定を行うことを条件に提供された情報
 
七 前各号に掲げる事項に関する情報に準ずるもので政令で定める重要な情報
 (7つの例外は、60年以上上限なく秘密に出来ると読めます)

 特に赤字の部分を拡大解釈などしていけば、尖閣諸島沖のビデオ情報みたいのも、今より更に出難くさせるんだろうなーって思う。

 為政者が本当に日本国のこと思って、政治してくれるとも限らない。
 (誰とは言いませんが、中国の利益の方を大切にする日本人政治家っていませんか?)

 勿論、国民の政治意識が成熟して、立派な政治家ばかりが選ばれ、懸念されるような政権なんかが出来てもすぐ交代させていけるならば、杞憂です。

 そういう意味では、全部私たち次第なんですね!!

 きちんと政治家、選べていますか。

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| 2013/11/30(Sat)08:30 |
| 政治経済 | comments(0) | trackbacks(0) |
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