一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
201706« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»201708
変化を促す政治家、望まないのは利益代弁者か
 最近、設楽や東海市、名古屋など長時間移動することが多く、そのあいだ脳みそが暇なとき彼是思考する。
 その1(その2もあるが、あまりに馬鹿らしいので公開するかは未定)

 この国は資本主義国家である。
 修正資本主義という表現の方が良いかもしれない。

 この国の経済体制は市場経済である。

 社会主義の計画経済と違い、基本的に市場の動きによって企業は倒産もするし、新しい企業の勃興もある。
 その経済の新陳代謝がこの国の発展を促すのであり、私たちの暮らしも(物質的に)豊かにする。

 社会主義のソ連は、共産党・官僚の統制によって、経済活動を管轄・調整した。
 すなわち、人員配置も資源の投入量も、製品の価格まで管理された。

 計画経済では需要のない物、出来の悪いものも作られ続けた。
 市場経済ならば、そんなものを作り続けたら企業は倒産して、より良いものを作る企業に資源が使われるように調整される。

 結果的に1991年12月25日、ソビエト連邦は崩壊した。

 つまり、私はこう思う。
 経済の新陳代謝(倒産及び起業の連続)を怖がり、否定するのは亡国の思想ではないか。

 翻って、先の一般質問でも言及したが、公共事業で「実績」を求めるのは、経済の新陳代謝を否定するものだ。
 どんな企業、業者も最初は0からの出発である。

 「実績」に対して、評価・加点するのは良い。
 しかし入札に参加すらできなくするのは、既得権の保護だけでなく、国全体の発展を阻害するものである。

 原発問題でもそうだろう。
 賛成・反対の意見は各個人にあるし、その判断はそれぞれが考えれば良い。

 しかし、「その業界で働く人がいるから」というのは、思考停止とは言わないが、経済の新陳代謝の停止ではないか。

 潰れることを恐れてはいけない。時代が変わる中で、問答無用に保護される企業などあり得ない。

 「安全性を高めて」「何万年と掛かる核廃棄物の安価な処理」を目指して研究し、原発を推進したいという意見なら分かる。

 もっとも、私はそんな技術の確立よりも自然エネルギーの技術進歩の方が、はるかに現実的だと考えているから、原発反対(エネルギー政策の転換)を唱えている。

 変化を望まず、そのままでいようというのは政治家というよりも単なる利益代弁者であって、国や社会の発展を考えているのか甚だ疑問に感じる。

 変化を嫌うのではなく、必要な変化に対して激変緩和・ソフトランディングを考えることこそが政治家の仕事ではないか。
 TPPの議論についても、反対派の主張に違和感を覚える所も有る。

 そんなことを考えながら、参議院選挙の投票先を考えている。

 皆さん、選挙に行きましょう。
 

にほんブログ村 政治ブログへ
関連記事
| 2013/07/09(Tue)07:15 |
| 政治経済 | comments(0) | trackbacks(0) |
<<情報公開は民主主義の土台である。 │ ホーム │ 紙だけの変更で終わるな!プロポーザル方式~6月議会~>>











管理者にだけ表示を許可する

 │ ホーム │ 
PROFILE

倉橋英樹

RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
search