神社のマナー①~鳥居の前で一礼しよう~
もうい~くつ寝~ると♪ お正月ですね^^
初詣の計画はされていますか?
今日は少し、政治の話と離れて初詣の時に使える?マナーを紹介したいと思います。
いつも、神社に行くとき特に気にもしていなかったことですが・・・
たまに、鳥居の所で一礼している人を見かけませんか?
私は倉敷市に視察へ行ったときの自由時間(40分程度)で、近くにあった神社を一人で見て回りました。
そこは小高い山に出来た神社で、殆ど人が来ていない神社ではありましたが、一人降りてきた参拝者が鳥居をくぐった後に振り返り、一礼をして去っていきました。
私は、その姿に何か美しさを感じました。
後日、調べてみると「神様の土地に入るのに、失礼します」という気持ちで一礼するのがマナーだと言う。
普段、友人知人の家に遊びに行っても、「お邪魔しまーす」なんて言って家にあがります。それと同じなんですね。
すると疑問に思うのが、鳥居が沢山ある神社
特に「連続鳥居」はどうするのか。
ネット上では・・・
1.頭を下げながら連続鳥居を通る。
2.全てに礼をしていく。
などと書かれている。しかし、明確な根拠は見当たらなかった。
そこで、三河国府総鎮守・大社神社の宮司様に聞きました。
正解は、最初の鳥居で一礼をすればOKです。
礼をする意味から考えれば、当たり前の話でした。
玄関が長いからと言って、何度も「お邪魔します」っていいますか?言いません。
そもそも、連続鳥居の二本目以降は「献燈」や「献旗(のぼり)」と同じで、鳥居を献上されたものだそう。
玄関に新築祝いで沢山もらった花や花瓶に、挨拶なんてしません。
あくまでも、「神様の土地に入らせて頂きます」という礼であることを忘れてはいけません。
なお、一つの境内の中に、別の神様が祭ってある所(社叢=しゃそう)も有ります。
この時は改めて、その(別の)「神様の土地に入らせて頂きます」と、鳥居の前で一礼しましょう。
帰る時も「失礼しました」「お邪魔しました」の気持ちで、一礼をして帰ります。
*鳥居が無い所は、境界線だと思われる場所で一礼をされるのがマナーとなります。
(御津神社、総代様より御聞きしました。)
未熟者ながら、私はこういう学校や家庭では、なかなか教えられない文化・礼儀というものを、地域の子供たちにも伝えられたら嬉しいと思う。
そして、言い聞かせるのではなく、周りの大人たちが自然とマナーを子供たちに見せていれば「当たり前」のように教わっていくことが出来るのではないか。
(今回、題名を神社のマナー①としましたが、その②など続編は気が向いたとき、ご要望が多くあったときに考えます。)
初詣の計画はされていますか?
今日は少し、政治の話と離れて初詣の時に使える?マナーを紹介したいと思います。
いつも、神社に行くとき特に気にもしていなかったことですが・・・
たまに、鳥居の所で一礼している人を見かけませんか?
私は倉敷市に視察へ行ったときの自由時間(40分程度)で、近くにあった神社を一人で見て回りました。
そこは小高い山に出来た神社で、殆ど人が来ていない神社ではありましたが、一人降りてきた参拝者が鳥居をくぐった後に振り返り、一礼をして去っていきました。
私は、その姿に何か美しさを感じました。
後日、調べてみると「神様の土地に入るのに、失礼します」という気持ちで一礼するのがマナーだと言う。
普段、友人知人の家に遊びに行っても、「お邪魔しまーす」なんて言って家にあがります。それと同じなんですね。
すると疑問に思うのが、鳥居が沢山ある神社
特に「連続鳥居」はどうするのか。
ネット上では・・・
1.頭を下げながら連続鳥居を通る。
2.全てに礼をしていく。
などと書かれている。しかし、明確な根拠は見当たらなかった。
そこで、三河国府総鎮守・大社神社の宮司様に聞きました。
正解は、最初の鳥居で一礼をすればOKです。
礼をする意味から考えれば、当たり前の話でした。
玄関が長いからと言って、何度も「お邪魔します」っていいますか?言いません。
そもそも、連続鳥居の二本目以降は「献燈」や「献旗(のぼり)」と同じで、鳥居を献上されたものだそう。
玄関に新築祝いで沢山もらった花や花瓶に、挨拶なんてしません。
あくまでも、「神様の土地に入らせて頂きます」という礼であることを忘れてはいけません。
なお、一つの境内の中に、別の神様が祭ってある所(社叢=しゃそう)も有ります。
この時は改めて、その(別の)「神様の土地に入らせて頂きます」と、鳥居の前で一礼しましょう。
帰る時も「失礼しました」「お邪魔しました」の気持ちで、一礼をして帰ります。
*鳥居が無い所は、境界線だと思われる場所で一礼をされるのがマナーとなります。
(御津神社、総代様より御聞きしました。)
未熟者ながら、私はこういう学校や家庭では、なかなか教えられない文化・礼儀というものを、地域の子供たちにも伝えられたら嬉しいと思う。
そして、言い聞かせるのではなく、周りの大人たちが自然とマナーを子供たちに見せていれば「当たり前」のように教わっていくことが出来るのではないか。
(今回、題名を神社のマナー①としましたが、その②など続編は気が向いたとき、ご要望が多くあったときに考えます。)
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