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一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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そろそろボランティア(無償)をやめないか
 東日本大震災という国難に、ボランティア活動に関っている方々お疲れ様です。
 特に、仕事や売名でない無償の尊い行動は胸をうちます。

 世のため、人のための行動は『桶の中の水』のように、その善意は必ず貴方のもとに戻ってくるでしょう。
 善意の有志たちの将来に幸多いことをお祈りいたします。

 ただ、そろそろボランティアが必ずしも「政治的に最善なのか」も考えて行きたい。
 今、多くの被災者は仕事を失っています。

 縁戚を頼って命を繋いでいる家族も多くいます。
 頼られた縁戚の収入・財産も、もう限界に来はじめています。

 仕事が欲しいのです。
 もう既に、経済苦で首が回らなくなった方もいます。

 ボランティアが必要ということは、「人手が要る」ということ。

 働きたい人がいて、やる事もある。
 お金を払ってやって貰えばいいじゃないか。

 人の命を救う税金の使い方が、いま政治に求められている
 「他所の人間が仕事を無料でやってたら、地元の人たちが給料貰って仕事できない」

 海外援助などもそうだ。
 貧しい途上国に善意で毛布や物資を送ってると、地元の企業が潰れたりします。
 「無料・格安の上質毛布」が溢れたら、誰が地元で作る有料の毛布を買うのですか?

 援助が現地の自立を妨げ、人々の生活を壊すことがある。

 本当の援助は、モノや何かをしてあげるだけではなく、
 そこの人たちが自らの力で生活できるようにする事じゃないのか

 無償の善意、ボランティアは素晴らしい。
 だけど、それがベストではない事もある。

 行政も、ボランティアを行う者も
 場所や援助内容によっては、復興支援の転換点が来はじめていることを考えていってほしい。


 ついでに言えば(自分が被災者だったら)・・・
 お膳立てされた復興よりも、瓦礫撤去一つでも出来る限り自分たちで復興させたい。
 それが仕事だってんなら、なおさら幸せじゃないか。


| 2011/05/30(Mon)00:02 |
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倉橋英樹

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