一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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総理大臣も守らない公職選挙法
 鳩山総理がブログとツイッターを元日からはじめています。

 鳩山氏のブログ(一月一日の記事)
 鳩山氏のツイっター

 最初から新年の挨拶がされています。
 公職選挙法(147条の2)には、自筆・答礼の場合を除き 年賀のあいさつ状などを送る事が禁止 されている。

 インターネット上も同じことで、当選お礼を書いた議員が指摘されて、あわてて削除した例もある。
 贈与税の脱税行為といい、鳩山氏の順法精神の無さがよく分かる。もしくは、無知のどちらかである。

 政治家として、信用できないのは確かだ。

 とはいえ、国会議員から町村議員まで、年賀状を送ってくる者が多い。
 私の所に来た議員には「選挙法違反ですよ、気をつけて下さい」と言っても、「知らない」とか「日々の生活上必要な事だ」として改める気配はない。

 所詮、年賀状ごときで当選取り消しにもならないし良いだろう、という事らしい。やったもの勝ちである。

 また、実は違法行為をせずに年賀状を送る抜け道もある。
 政治家個人名では出さずに、後援会なり 議員が代表を務める政治団体から送れば良い。

 結局、お金を持った議員が無尽蔵にあいさつ状を送れる事となり、「公正を期す」ことは不可能 である。
 逆に、清貧を貫いている者だけが法を守り、「年賀状も送らない議員」として叱責を受ける事すらある。

 こうなるともう、年賀状を禁止する意味は無いと思う。
 「日々の生活上、必要な挨拶」であるのも事実であり、何の意味も成さないこの規制は撤廃 すべきだ。


 また、選挙時期になると金銭や米、ビールなどを寄付してまわる議員もいる。菓子折りを持ってくるのも良く見かける。
 「捕まらなければいい」「警告が来るまでは出来る」と一様に彼らは言う。

 実際、買収目的に使った金額が安いからといって、「警告だけで済ます」ことが大半である。

 法を守らない人間が有利になる選挙法は、全面的に改めるべきだ。

 小さな違反行為を続ければ、いずれ大きな違反も苦もなくするだろう。悪徳政治家を養成しているだけじゃないか。

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| 2010/01/03(Sun)11:26 |
| 議会関係 | comments(3) | trackbacks(0) |
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倉橋英樹

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