一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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不要・無駄遣いの設楽ダム建設 +嘘の発表を斬る!
 先回、記事にしていた設楽(したら)ダム建設問題ですが、このほど愛知県では最も影響力のある新聞社・中日新聞にも設楽ダムの必要性について疑問を呈する記事が載りました。

 記事はこちら 「設楽ダム計画 農業用水、予測と実績に大差」

 要約すると「渇水時の水不足がダム建設の主な根拠」であるにも拘らず、「水不足となると試算された降雨量よりも更に少ない降雨量であった95年でも水不足は起こらなかったと書かれ、「渇水時の供給能力を過小評価し、ダムの必要性を作り出している」と指摘しています。

 この結果も当然。
 これまで大島ダムや調整池の整備で渇水しない対策が取られてきたのです。設楽ダムが不要になるための施策をしておいて、別の口から設楽ダム建設など筋が通る筈もありません。

 しかし、残念なことに現在の半数以上の地方議員は「設楽ダムを中止に」と言いません。私の町議時代にもある議員から「設楽ダム反対というなよ」などと言われた記憶があります。
 国会では前原誠司議員が「過大な水需要予測」などを指摘し、ダム建設凍結の志を立てていますが、同じ民主党内にもダム推進派と見られる議員もおり、やはり心許ない。

 一方、私の感触では行政の中にも設楽ダムの必要性に疑問視している方は多いですが、彼らは政治家の決めたことを粛々と遂行するのが任務です。一個人として腹を割って話すことと、職員としての発言は変わってきてしまうのが現実です。

 結局は私たち、住民一人一人が無駄な公共事業+環境破壊に対して、物申していく しかないのでしょう。
 先回も書きましたが、地元雇用にしろ地元の経済効果にしろ、ダムよりも効率的な使い方があるのだから、そういう議論が国会内にしろマニフェストにしろ沸き起こっていくことを願う所です。


 最後に、設楽ダムの建設中止を求める会が始めた500円で出来る立ち木トラスト運動」をご紹介して終わりたいと思います。

 500円という手軽さで申し込みやすいと思います。もしも、協力しても良いという方おりましたら、是非ご参加願います。私も申し込み予定です。
 

 最後と書きつつ、もう一つどうしてもココに残しておきたい事実を書かせて頂きます。
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| 2009/03/18(Wed)14:34 |
| ダム建設問題 | comments(8) | trackbacks(0) |
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倉橋英樹

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