子育て支援センターの恒久的な存続を求める請願/不採択に!
前回、「豊川市の動向を見定めるため」に結論延期となっていた本請願。
結局、豊川市の動向は殆ど進展していない中での採決となりました。
私は以下のように請願に対する賛成討論を行いました。
前回の委員会では「豊川の動きを見る」というお話で継続審査されました。また、「編入合併だから・・・」といった諦めのような意見も出されました。
しかし私は、御津町の議員として『豊川市の動き如何によらず訴えていく』という考えです。しかし、あえて豊川市の意向、編入合併という視点に立っても、この請願は採択させるべきだと思います。
なぜならば、豊川市・音羽町・御津町合併協議会の出した新市基本計画を読むと、24ページと25ページには「安心して子どもを生み育てることのできるまちづくりを目指します」とうたわれています。
そして、その主要施策として『児童館事業とは別個に“子育て支援センターの充実”』が書かれています。
まさにいま、私たちもこの理念・施策を実現させる意思を町議会が明確に示す良い機会だと思います。
合併賛成派が何人で勝てる勝てないと意見もありましたが、合併に賛成だ反対だというような問題ではありません。合併には反対した私も、これまで合併問題で指摘した問題を改善させるために、この請願の紹介議員となっています。
私は合併には反対しましたけれども、賛成可決をした議会の一員です。反対にできなかった責任があります。この合併が将来に悪い影響を与えるのなら、私も批判は免れないのです。
新市基本計画に書いてあるにもかかわらず、「安心して子どもを生み育てること」のサービスが低下してしまうことになれば、町民を騙したと言わざるを得ません(政治不信とはこういうところから、積み重なっていくのだと思います)。
最後に、これは豊川市の市民にとっても待望している子育て支援事業の充実・存続なのです。御津町のエゴではありません(役場支所の問題とは違う)。
私たちは、この請願を採択し、町民・市民の願いを議会・委員会採決で公的に代弁し、町民・市民への責任を最後の一日まで背負い、果たしていくべきです。
結果
私のほかに木村議員・彦坂議員・嶋岡議員の賛同がありましたが、反対多数となり不採択するべきものとされてしまいました。
反対した議員の言い分を下記に。
結局、豊川市の動向は殆ど進展していない中での採決となりました。
私は以下のように請願に対する賛成討論を行いました。
前回の委員会では「豊川の動きを見る」というお話で継続審査されました。また、「編入合併だから・・・」といった諦めのような意見も出されました。
しかし私は、御津町の議員として『豊川市の動き如何によらず訴えていく』という考えです。しかし、あえて豊川市の意向、編入合併という視点に立っても、この請願は採択させるべきだと思います。
なぜならば、豊川市・音羽町・御津町合併協議会の出した新市基本計画を読むと、24ページと25ページには「安心して子どもを生み育てることのできるまちづくりを目指します」とうたわれています。
そして、その主要施策として『児童館事業とは別個に“子育て支援センターの充実”』が書かれています。
まさにいま、私たちもこの理念・施策を実現させる意思を町議会が明確に示す良い機会だと思います。
合併賛成派が何人で勝てる勝てないと意見もありましたが、合併に賛成だ反対だというような問題ではありません。合併には反対した私も、これまで合併問題で指摘した問題を改善させるために、この請願の紹介議員となっています。
私は合併には反対しましたけれども、賛成可決をした議会の一員です。反対にできなかった責任があります。この合併が将来に悪い影響を与えるのなら、私も批判は免れないのです。
新市基本計画に書いてあるにもかかわらず、「安心して子どもを生み育てること」のサービスが低下してしまうことになれば、町民を騙したと言わざるを得ません(政治不信とはこういうところから、積み重なっていくのだと思います)。
最後に、これは豊川市の市民にとっても待望している子育て支援事業の充実・存続なのです。御津町のエゴではありません(役場支所の問題とは違う)。
私たちは、この請願を採択し、町民・市民の願いを議会・委員会採決で公的に代弁し、町民・市民への責任を最後の一日まで背負い、果たしていくべきです。
結果
私のほかに木村議員・彦坂議員・嶋岡議員の賛同がありましたが、反対多数となり不採択するべきものとされてしまいました。
反対した議員の言い分を下記に。