一月三舟
世の中、いろんな事があり、いろんな見方がある。いろんな人間もいる。豊川市議会議員:倉橋英樹のblogです。
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南海トラフ巨大地震。その時、私は貴方を助けに行けない
私は消防団員です。
けれど大地震の時、貴方の家が火事になっても消しに行くことは出来ないと思います。ごめんなさい。

何故?
① 道路がグチャグチャで消防車がいけない可能性があります。
② 消火栓の配管などが壊れて、水が出ない可能性があります。
川も汚れて水が吸えないかもしれません。
③ 上記、苦労を乗り越えつつも、大地震の時は連続多発的に火災が起き、貴方の家の順番が回ってくるのがいつになるか分かりません。

どうしよう?
【火災原因】

東日本大震災の時の火災の53%は、電気による火災です。
原因不明を除けば64%にもなります。

【現実対応】
電化製品を使わないのは非現実的ですが、大地震が起きた時に電気が遮断されればOKです(医療機器使用中の方は注意!)。

【震災時の心構え】
大地震があり、避難する前にブレーカーは落としていきましょう(電気復旧時の火災を防げます)。

【もっと気楽に】
震度5以上でブレーカーを落とす「感震ブレーカー」なるモノがありました。
① 分電盤タイプはお金に余裕のある人は検討しましょう(約10万円)。
② ブレーカーに重りを設置する簡易タイプが1,500円程度であるようです。
③ 個人的には、漏電ブレーカーという日常の漏電火災を防ぐ機器も有効かと思います。

いつかあなた自身の役に立つ防災自助の具体例でした。
なるほどなと思ったら、感震&漏電ブレーカーの設置検討をよろしくお願い致します。
(家具の転倒防止もお忘れなく!)

あなた自身と大切な家族を守れるかどうか、今のあなたの選択に掛かっている。


参考1
横浜市 感震ブレーカー設置促進
参考2
消防庁 電気に起因する火災の出火防止対策に関する提言(補足)


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| 2014/03/05(Wed)17:54 |
| 原発・エネルギー・防災 | comments(2) | trackbacks(0) |
脱・原発への動き(菅首相の英断)
 浜岡原発、全面停止へ 首相が中電に要請
 中日新聞5月7日の記事によると、 菅首相は「国民の安全と安心を考えて決断した。浜岡原発で重大事故が発生した場合に日本社会全体に及ぶ影響も考慮」して、浜岡原発の全面停止を要請しました。

 ANN(テレビ朝日の公式ニュース)
  
 (中部電力側も要請を受け入れる英断をしました。 ) 一転、先送りに。

 浜岡原発は、断層の上に立っている。
 福島原発の予備電源は津波が来る前に、地震によって途絶えた。
 浜岡原発の危険性を考えると、妥当な措置であると思う。 
 

 夏場の供給不足を訴える人もいますが、基本的に供給能力は不足しません
 以下、政府発表。
 ・2011年/中電の電力供給力は  3,089万kW 
 ・2011年/原発停止による影響は 350万kW
 ・2011年/ピーク電力需要予測は 2,709万kW
 
 差し引き30万kWの余裕があることになる。
 (計算式 3089-350-2709=30
 
 ・追記(5/8の中日新聞によると)
 最大供給能力  2999万kw
 原発による影響 -360万kw
 ピーク需要予測 2560万kw

 差し引き79万kwの余裕です。

 勿論、猛暑などピーク需要が増える可能性もあります。
 しかし、それこそ節電の出番ではないか。

 元々、中部電力の原発依存率は約12%程度。
 つまり、12%程度の節電を目標に各々が努力すれば良い。

 自家発電設備を導入する企業に補助を出すという動きもある。
 我々は、それらを後押しする施策に協力していくべきだ。


 また、原発はコストが安いという嘘も罷り通っている。
 原発を無くすと電力料金が上がると言うのだ。
 
元々電気料金は、掛かったコストに利益分を上乗せして設定されている。

 これを
【総括原価方式】という。

 実際、原発推進派の発表だと原子力発電は他の発電方法よりも建設費やランニングコストが安い。
 原子力発電が無くなると、コスト高の他発電方法ばかりになるから、値上げされるというのだ。

 はっきり言おう。
 原発のコストが安いというのは嘘である。
 原発を作るときに、一緒に作られる揚水設備の莫大なコストを「無い」事にしていたり、核の廃棄処理などに使われるバックエンド費用が過少設定されていたりする。

 核物質の廃棄処理なんて、未だに実績は無い。
 処分場の候補地すら決まっていない。
 本当は処分費用にいくら掛かるかも分からないのだ。

 私たちの 安い電気料金が、実は将来に負担を押し付けている。
 (最悪、福島原発の二の舞を将来に押し付けている!)

 今が良ければ良いという政治も、
 値上げは嫌だという市民意識も改めなければならない。

 関連記事/豊川市と原子力発電所の距離

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| 2011/05/07(Sat)13:28 |
| 原発・エネルギー・防災 | comments(2) | trackbacks(0) |
豊川市(東三河)の活断層と防災対策
 この豊川市に大きな活断層が通っている事はご存知であろうか。
 
中央構造線、この地域では別名「小坂井断層」である。
 また、蒲郡の陸地から御津町の海岸へ伸びる
深溝断層もある。
 東三河の活断層  
 
   (クリックで拡大)

 二つとも、(潜在的な)活断層の指定を受けており、深溝断層については、60年前の三河大地震の実績?があります。
 東南海大地震だけでなく、豊川市は直下型大地震への警戒もしていかなくてはならないでしょう。


 さて、3月11日の大地震から、豊川市の防災対策を考えていた。
 「安心・安全なまちつくり」だとか「防災対策に力を入れます」といった抽象的なことを言うだけなら誰でも出来る。
 具体的になにをするか、が問題です。

 ・各公共建造物の耐震化
 ・耐震リフォームへの補助
 ・堤防の強化
 ・消防や地域ネットワークの強化

 上記は誰でも考え付くものであり、予算の兼ね合いが取れれば行うべきものです。
 ただ、今回の30メートル級の大津波を見ると、スーパー堤防も効果は無いだろう。

 想定を超える災害については、もはやマンパワー、地域の意識で被害を最小限に食い止めるほか無い。

 マンパワーに関する豊川市の課題としては、消防の縮小圧力がある
 御津消防団は定員を30名程度でやってきたが、豊川市は20人体制が基本である。
 各地域に消防団が2人よりも、3人いたほうが助けられる命が増えるかもしれない。
 豊川市が定員を25人にでも増やしてみたらどうか。そのための協力を各地域も協力すべきである。

 地域意識の課題としては、「人間の忘れっぽさ」がある。
 10年後、20年後「津波の意識」が薄れて、逃げ遅れるかもしれない。
 
通園路、通学路に「ここは海抜○メートルです」という標識を立てたらどうか。
 子供も親も、標識があることで「津波」のことを自然と意識してくれるのではないか。


 そして、電気に頼りすぎている生活も改めたい。
 すなわち、「石油ストーブ」の普及である。
 「石油ファンヒーター」や「電気ストーブ」は、停電時に使えない。
 
 市広報などで伝えるべきではないか。

 【追記】
 防災を学ぶうちに、「大事なのは住民一人一人の意識である」と考えを改めました。
 100%助かる防災?(議会活動報告紙 PDF)
 私は貴方を助けに行けない。


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| 2011/04/14(Thu)22:50 |
| 原発・エネルギー・防災 | comments(0) | trackbacks(0) |
豊川市と原子力発電所の距離
 現在、福島第1原発から半径20キロ圏内で避難指示、20キロ~30キロ圏内が自主避難地域にされている。
 当初2キロ圏内に避難指示が出されていたり、あまりにも初動が楽観過ぎていた。

 私は震災当初から30キロ圏内の避難の必要性を示唆していたが、此処に至っては50キロ以上に拡大した方が良いかもしれない。

 いや、米国やイギリス、ドイツなどは当初から80キロ圏内からの退避勧告を出している。

 200キロ離れた東京や埼玉でも微量とはいえ通常の20倍以上の放射線が検出されている状態を考えれば、80キロ圏内の退避勧告も杞憂では無さそうだ。

 引き続き、被災地近くの方には自主的により遠くへ避難される事を勧めたい。

 また、自治体や国は学校の休校措置も検討してはどうか。
 放射線を含んだ雨が降り注ぎ、「(念のため)気になる方は髪を洗いましょう」と言うのなら、雨の日ぐらい休校にすればいい。

 放射能の影響がでるのは何十年も先で、苦しむのは子供たちだ。
 そして、何十年もたてば、放射能で癌になったのか、自然に癌になったのか因果関係は分からない。

 
放射線被爆者が泣き寝入りするのはみえみえである。


 次に、今回は放射線の影響がない豊川市の話。
 
豊川市に一番近い原子力発電所は【浜岡原発】です。
 
 
距離にして、豊川市役所まで約72キロ
 80キロ圏内に(旧音羽町以外)殆どすっぽり入る。 
浜岡原発から80km  (円の中心マークが浜岡原発所。左にあるマークが豊川市役所の位置です。)

 東海大地震が噂される当地域。
 
これはもう他人事ではありません。

 放射線測定器は愛知県が持っておりますが、測定される地点は基本的に名古屋市になります。
 今回の福島原発に対する測定も遠い名古屋市で測定されています。

 
豊川水系、東三河地域に最低一つ放射線測定器を準備しておくべきです。

 原発の安全性は元々怪しいものでしたが、今回の事故であまりにもリスクの高いものであると暴露されました。
 浜岡原発はさらに、活断層の上に建設されており危険性は高い。

 豊川市の独断で、原発やエネルギー政策が変わることはありません。
 それならば緊急時に、より早く正確な危険察知が必要です。

 政府や電力会社の情報が二転三転し、信用が置けないとき私たちが頼れるのは身近な自治体なのですから。

 関連記事
 ・豊川市(東三河)の活断層と防災対策

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| 2011/03/29(Tue)19:15 |
| 原発・エネルギー・防災 | comments(0) | trackbacks(0) |
宮城県沖地震
 正式名称は【2011年東北地方太平洋沖地震】というのだろうか。
 その被害、内容についてはニュースで十分知られているだろう。省きます。

 そして、亡くなった方々のご冥福と、いま命ある人たちにこれ以上の犠牲がでない事を願う。

 また、原発の問題などは政府がパニックを抑制する為に、わざと楽観的に発表している気もする。
 住民は出来る限り
【冷静に】、しかし【危機感も持って】行動して欲しいと思う。

 私は放射線についてはよく知らない。
 だけれど、簡単には遮断できないものだと思っている。
 家屋にいれば安全とかにわかに信じがたい。


 放射線を知ろう! というサイト様には放射線の透過力などが記されていたので表にします。
危険度防御策進行力
α20紙一枚数cm
Β線アルミなどの薄い金属板10m
X線、Γ線コンクリート
中性子線5~20
水(水槽?)

 もっとも危険とされるαについては心配無さそうです。
 Β線Γ線もよっぽど遮断できそう。
 中性子線については自宅や避難場所で遮断できるのか疑いが持てます。

 でも、政府が大丈夫と言っているのだから、まずはそれを信じて下さい。冷静に。

 その上で、杞憂でしょうが書きます。
 出来るだけ遠くに避難して欲しいと思う。
 最悪の事態を想定して、杞憂でもいい。

 念のため、政府の指示以上に避難して欲しいと思う。
 (チェルノブイリ事故では30キロの避難)


 それから
東北を中心に2011年統一地方選挙が延期される見込みとなった。

 どうせなら、日本全体で延期してはどうか。

 正直、私も現状色々動いています。でも・・・

 「そんな事やっているときか?」
 
と思わずにはいられない。

 統一地方選挙を全て延期してくれれば、もっと日本全体で支援の輪が広がるんじゃないか。

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| 2011/03/12(Sat)21:40 |
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